中性脂肪と人間の体 [生活習慣]

私たちは呼吸によって空気中の酸素を体から取り入れ、細胞はその酸素と栄養からエネルギーを作り出して生活しているのですが、このエネルギー代謝の過程で活性酸素は発生します。
呼吸によって体内に取り込んだ全酸素の2%は活性酸素になるといわれています。

血栓症とは、血小板が集まって固まり、血栓ができている状態です。
血栓症は粥腫ができていなくても起こることがあります。
生まれつき血栓を作りやすい人もいますが、血管の壁が傷んでざらざらしていたり、でこぼこしているところにできることがあります。

アルコールがとても好きな人に、中性脂肪を下げるためだと禁酒を強いるのは難しいものです。
まったくアルコールが飲めないと、それがストレスになって、反動で食べ過ぎてしまうこともあるからです。
しかし、中性脂肪を下げるためには、お酒は控えなくてはいけません。
中性脂肪が付き過ぎてしまうと、コレステロールも高くなり、大病を患う可能性が増えてきます。
また、お酒は肝臓にも負担がかかりますから、日頃から押さえたいものです。

女性の場合、アルコールそのものより、アルコールと一緒に食べてしまうつまみのカロリーがむしろ問題です。

アルコールには食欲増進作用があり、また飲むうちに心の抑制もとれてくるので、ついだらだらと食べ過ぎてしまうからです。

また、ピーナッツやレーズンバターなど、高カロリーのものは避け、つまみにはできるだけローカロリーのものを選び、アルコールは200kcal(ご飯大盛り一善程度)相当までに押さえておきましょう
タグ:中性脂肪

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