コレステロールは人間の体に必要なのです [コレステロール]

コレステロール=良くないもの、体内で不要なものというイメージが強いですよね。
メタボリックという言葉が浸透してさらにその印象も強まったように思います。

しかし、コレステロールは決して体内で不必要なものではなく、生命を維持するために大事な役割があるのです
まず、コレステロールは細胞膜を作る材料となっています。細胞の数は60兆個あると言われているので、その細胞を守る細胞膜は
とても重要なものだと分かりますよね。
そしてコレステロールの特徴は水に溶けにくい事です。つまり細胞に水が入るのを細胞膜のコレステロールが塞いでいるのです。
コレステロールについてはこちら→http://tmno.blog.wox.cc/

そしてコレステロールは細胞膜以外にも副腎皮質ホルモンや性ホルモンやの材料にもなっています。
言うまでもありませんが、どちらも必要不可欠なホルモンです。

そしてコレステロールの役割はまだあります。胆汁酸の材料にもなっています。
胆汁酸は体内でどんな働きをしているのはピンとこないかもしれませんが、食事をして分解し消化するのを助ける働きがあります。

コレステロールや体内に適量であれば何も問題はないのですが、コレステロールが体内で増えすぎると深刻な病気の原因になってしまうという事を
覚えておいて下さいね。
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