ダイエットには旬のものが低カロリー＆低脂肪

旬のものが低カロリーで低脂肪とダイエット向きの食材です。

旬の食材がいちばん美味しいし、栄養価も高のです。

さらに歓迎すべきことに夏に旬を迎える食材はカロリーが低いものが大半です。

暑い季節、食卓に上がる機会が増るのが夏野菜です。

キュウリ、トマト、ナス、ピーマン、瓜、オクラ、カボチャなどが
その代表であります。

糖質の多いカボチャを除くと、基本的に夏野菜は水分が豊富で
みずみずしく、カロリーが低いのです。

魚介類に関しても、夏に旬を迎えるキス、アユ、イサギなどの白身魚は
脂肪が少なく低カロリーです。

たとえば、秋が旬のサンマは脂が乗って100g当たり310キロカロリー、
冬が旬のブリは257キロカロリー、アユは100キロカロリーしかないのです。

同じ種類の魚でも、夏に獲れたものの方が脂肪分は少ないです。
(産卵前で脂が乗るアジやタチウオのような例外もあります)

典型的がカツオです。

日本近海のカツオは黒潮に乗って春に北上し、秋になると反転して南下する
回避を行っている。

関東では、相模湾や千葉沖で北上してきたカツオを夏に獲ったものを
｢初鰹｣、秋に南下してきたカツオを｢戻り鰹｣といいます。

北の冷たい海で脂が乗った戻り鰹は脂肪が6％前後もありますが、
初鰹は脂肪分0.5％ほどであっさりしている。

旬の食材は値段も手頃ですし、新鮮なものが手軽に手に入ります。

自炊する機会を増やせば食費が安く抑えられるばかりか、
栄養バランスも取りやすく、カロリーコントロールも成功確率が
格段にアップします。

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