汗をかきやすい人はかぶれに注意 [アレルギー]

汗には体温調節をするための水分だけではなく、皮脂や余分な塩分、老廃物などが含まれています。
特に、汗に含まれる皮脂と塩分がアレルゲンを吸収しやすく、かぶれ(接触性皮膚炎)の原因になることもあります。
放っておくと雑菌が繁殖しやすい状態にもなります。
暑さや運動などで汗をかいた後、普段から汗かきの人は頻繁に入浴するなどして、汗を洗い流し、清潔を保つ必要があります。

汗をかいた後は、素肌につけたアクセサリーなどの金属が腐食しやすく、金属アレルギーの人は、さらに症状が悪化すると考えられます。
ニッケル、コバルト、水銀、金などからできているアクセサリーを、直接素肌につけることは避けるべきです。
また、アトピー性皮膚炎の人は、何がアレルゲンになってしまうかわかりません。
金属でもアレルギー反応を起こすことがあるので、ピアスのような皮膚を貫通するアクセサリーは、絶対に身につけないようにしましょう。

汗をかいている状態では、身につけている衣類、または衣類に残留した洗濯用洗剤、柔軟仕上げ剤などにもアレルギー反応を起こしてかぶれることがあります。
タグ:アレルギー

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